車山神社例大祭_奉納旅_2026年10月10日

車山神社例大祭 特別祭典

天空の神仏習合・平和祈念祭 神と仏が、
もう一度出会う日。

標高一九二五メートル、いちばん前の席で。

2026年10月10日 [土] 定員 10名 参加費 20,000円
— 序 —

ご存知でしたか。

日本では1,000年以上にわたって、神様と仏様は同じ場所で祀られていました。神社の境内にお寺があり、僧侶が祝詞の隣で経を読む。それが日本人にとっての、ごく当たり前の信仰の風景でした。

その風景が消えたのは、たった150年ほど前のことです。明治政府の神仏分離令によって、神社と寺は切り離されました。ここ諏訪でも、諏訪大社に置かれていた神宮寺は失われ、いまは跡地を残すのみです。

つまり私たちは、日本人が1,000年かけて育てた「神と仏がともにある」という感覚を、ほとんど見たことがない世代なのです。


車山神社 御柱 / 霧ヶ峰最高峰・車山山頂 標高 1,925m

— 一 —

2026年10月10日、
その風景が、天空に戻ります。

長野県茅野市、霧ヶ峰の最高峰・標高1,925メートルの車山山頂。「天空の社」と呼ばれる車山神社に、三つの伝統を担う人々が集います。

神職車山神社
僧侶薬師寺
管主・生駒基達師
別院輪番・安田奘基師
修験者山伏

立場を越えて、共同で祭典を執り行います。来賓として見守るのではありません。同じ祭壇の前に立ち、ともに祈りを捧げる──「神仏習合」を、再現ではなく、いま現在の営みとして立ち上げる試みです。

さらに、日本文化伝承協会で巫女舞を修める約20名の舞姫が、富士山と八ヶ岳とアルプスを背景に、祈りの舞を奉納します。


五色の幡と大幣 / 神職・僧侶・修験者が同座する

— 二 —

奈良・薬師寺から、
管主が山に上がってきます。


天武天皇9年(680年)の創建以来、1,300年以上にわたって日本の仏教文化を伝えてきた薬師寺。世界文化遺産「古都奈良の文化財」の構成資産であり、創建時から現存する国宝・東塔を擁する古刹です。

その管主・生駒基達師と、薬師寺別院輪番・安田奘基師が、この日、車山へ上がられます。

来賓として祭典を見守るのではありません。車山神社とともに行事を執り行う立場から、ご法話とお写経を通じて、直接その教えを説かれます。

写真:薬師寺にて。薬師寺管主・生駒基達師(右)と、本旅の主催・一般社団法人 日本文化伝承協会 専務理事 宮澤伸幸(左)

なぜ、定員10名なのか。

10

最前列の席が、10席しかないからです。
ご法話で10席。神仏習合の祭典で10席。そのすべてを、この奉納旅にご参加の方のためにお預かりしています。

一般の参拝の方は、この後ろに並びます。同じ場所で、同じ時間を過ごしても、聞こえる音と見える所作は、まったく違います。

祝詞と読経が重なる瞬間。舞姫の足がわずかに震える一歩。山伏の法螺貝が空気を裂く感じ。
それは、いちばん前でしか受け取れないものです。

2026年10月10日(土)|定員10名|20,000円(税込)

お申し込みはこちら

このあと、当日の流れと持ち物のご案内が続きます

— 三 —

この一日で、
あなたが手にするもの

  • ご法話も、祭典も、最前列で。遠くから眺めるのではなく、その距離で。つまり、あなたは「見に行った」ではなく「その場にいた」と語れるようになります。
  • 薬師寺 管主のご法話を、直接。1,300年以上の歴史を持つ古刹の管主が、山の上で語る言葉です。奈良まで足を運んでも、この距離では聞けません。
  • 天空を望む席で、お写経を。標高1,600メートル。窓の向こうに八ヶ岳とアルプスの稜線が広がる場所で筆を持つ時間は、机の上のお写経とはまったく別のものです。
  • 車山神社より、お札とお守りを授かります。天空の社の御加護を、そのまま家に持ち帰っていただきます。
  • 祭典のあと、宮司・舞姫と記念の一枚を。装束のままのお二方と並ぶ写真は、一般の参拝では叶いません。この日のことを、家に帰ってからも人に見せて話せます。
  • 参列前に、読み解きの時間。「なぜ神と仏は分けられたのか」。背景を知ってから立ち会うと、同じ祭典がまるで違って見えます。
  • リフトも、お写経も、参列席も、すべて込み。当日、追加でお支払いいただくものはありません。券売機に並ぶ必要も、段取りを考える必要もありません。
  • 定員10名。ガイドと目が合う距離でご案内します。

祭典のあと、宮司・舞姫とともに。山頂での記念の一枚


天空の祭壇に向かって

— 四 —

当日の流れ

11:30
集合・受付車山高原スカイシティ前 社務所
11:45
導入レクチャー「なぜ神と仏は分けられたのか」スカイシティ 2F
12:30
天空のご法話 ── 最前列席薬師寺 管主・生駒基達師/スカイシティ 2F
13:00
天空のお写経スカイシティ 2F 標高約1,600m
14:00
リフトで車山山頂へ/車山神社 参拝・360度の展望乗車約25分 山頂 標高1,925m
15:00
天空の神仏習合の祭典 ── 最前列参列/巫女舞奉納車山神社
16:00
祭典終了/お札・お守り授与/宮司・舞姫との記念撮影車山神社 その後リフトで下山
17:00
振り返りのお茶/解散車山高原スカイシティ

昼食はお済ませのうえお越しください。11:30の集合後は、そのままプログラムに入ります。
※ ご法話とお写経は、山頂の強風を避けるため車山高原スカイシティ(2F)で執り行います。標高1,600メートル、山並みを望む席をご用意します。
※ 荒天時は祭典もスカイシティ内で執り行われます。
※ 祭典の進行は行事主催者(車山観光協会)の判断により変更になる場合があります。

前泊される方へ

10月9日(金)に前泊されるなら、お申し込みの際にひとことお声がけください。

翌日の奉納に向けた準備を、私たちとご一緒にしていただけます。祭壇がどう組まれ、道具がどう清められていくのか。参列する側から、迎える側へ回っていただく時間です。

宿泊は各自でお手配ください(車山高原スカイパークホテルほか、周辺に宿がございます)。ご希望があれば、宿のご相談にも応じます。

※ 前泊・準備へのご参加に追加費用はかかりません。ご都合のつく方のみで結構です。

— 五 —

開催概要

日程 2026年10月10日(土)
集合 11:30/車山高原スカイシティ前 社務所
長野県茅野市北山3413
解散 17:00/車山高原スカイシティ
定員 10名(最前列の席数と同数・最少催行4名)
参加費 20,000円 税込・お一人さま
含むもの ご法話・祭典の最前列席/リフト往復/お写経料/車山神社のお札とお守り/宮司・舞姫との記念撮影/ガイド・解説/旅行保険
含まぬもの 集合場所までの往復交通費/食事/個人的費用
アクセス JR茅野駅より路線バス「車山高原」行き 約60分/「車山高原」下車すぐ
中央自動車道 諏訪ICより約30分(東京方面から車で約2時間30分)
主催 一般社団法人 日本文化伝承協会
実施:株式会社東京山側DMC

参加にあたって

・昼食はお済ませのうえ、11:30に社務所へお越しください。食事のご用意はございません。
雨天決行。ご法話とお写経は屋内(スカイシティ2F)ですので、天候にかかわらず予定どおり行われます。荒天により山頂での祭典が中止となった場合も、同じくスカイシティ内で執り行われます。
・山頂は標高1,925メートル。10月中旬の平地より10度前後低く、風も強く吹きます。防寒具のご案内は、お申し込みの方に個別にお送りします。
・行事の中止・変更に伴う取扱いは、お申し込み時にご案内する取消規定に準じます。


これは、どなたにでもお勧めするものではありません。

観光地を効率よく回りたい方、写真だけ撮って次へ向かいたい方には、この一日は退屈かもしれません。

日本人が何を大切にしてきたのかを、自分の足で確かめたい方にだけ、お届けしたいと考えています。

最前列は、10席。
それが、この旅の定員です。

20,000円 税込・お一人さま お申し込みはこちら

※ 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※ 前泊されて奉納の準備からご一緒いただける方は、備考欄に「前泊希望」とご記入ください。

追 伸

この祭典は、車山神社例大祭の精神を受け継ぐ「特別行事」として、2026年10月10日に一度だけ執り行われます。薬師寺の管主が車山山頂まで上がられるという機会も、次にいつ巡ってくるかはわかりません。

標高1,925メートルで、神職と僧侶と山伏が並んで祈る場面を、いちばん前の席で。お席は、10席です。