【8/11・8/15】夜の昆虫調査員体験|新月のライトトラップ&ホタル観察(親子・あきる野市)
「月のない、いちばん暗い夜だけ。光に集まる虫を、あなたの手で調べる夜の冒険へ。」
約一ヶ月に一度だけおとずれる新月(しんげつ=月が見えなくなる夜)。空が真っ暗になるこの数日間は、一年でもっとも夜の闇が深まるタイミングです。あきる野市・秋川渓谷の自然を舞台に、その特別な夜だけ開催する「夜の昆虫調査員(こんちゅうちょうさいん)体験」へご招待します。お子さま自身が調査員になりきって、光に集まる虫のひみつを解き明かす、親子の自由研究にもぴったりなプログラムです。
▼ 月明かりのない新月の夜、光に集まる虫たちを観察します
新月の夜にだけ仕掛ける「ライトトラップ」で虫を集める
この体験のいちばんのポイントは、光に集まる昆虫の習性を利用した「ライトトラップ(光のわな)」です。月明かりのない新月の時期は、人工の光がきわだつため、わなの効果はバツグン。たくさんの種類の虫が集まってくることが期待できます。
参加するお子さまは、調査員としてライトトラップを設置するところからスタート。時間をあけてからわなの場所にもどり、光に引き寄せられた虫たちをじっくり観察します。仕掛ける側と観察する側、両方を体験できるのが醍醐味です。
▼ 自分たちで設置したわなに、どんな虫が集まるでしょうか
バナナトラップにベイトトラップ。いろいろな調査方法を体験
自分たちで設置するライトトラップ以外にも、エサで虫を集める「バナナトラップ」や、地面に穴を掘って生き物をとらえる「ベイトトラップ(落とし穴のわな)」など、先生が少し前に仕掛けてくれた各種のわなを確認・観察します。プロが実際に使う調査方法を、自分の目で確かめられる贅沢な時間です。
月の光も街灯もない林道には、夏の夜にひそむさまざまな生き物がいます。動物や鳥など、何種類の生き物を見つけられるでしょうか。自然探求学習と生物調査のプロといっしょなので、ふだんでは出会えない夜の生き物にも、きっと出会えます。
▼ プロが使う本格的なわなを、いっしょに確認します
ヘイケボタルの淡い光も。新月だからこそ美しい夜の鑑賞
今回おとずれる林道のまわりには、ヘイケボタルを観測できるポイントがあります。ホタルの放つ淡い光は、新月の時期だからこそより強く美しく輝き、ホタル鑑賞にも最適なタイミング。光に集まる虫を「調べる」だけでなく、自ら光を放つホタルを「めでる」、対照的な夜の楽しみが一晩でかなう、ぜいたくなプログラムです。
▼ 自ら光を放つヘイケボタル。新月の夜はいっそう美しく輝きます
自然保護官と昆虫スペシャリスト、プロ2名の強力タッグ
メイン講師は、元環境省の自然保護官(レンジャー)で「みちくさの達人 サクちゃん」こと櫻澤裕樹先生。NHK Eテレの番組アドバイザーも務める、自然探求学習のプロフェッショナルです。あきる野市・五日市エリアを拠点に、毎日のみちくさ活動や秋川リバークリーンナップを実践しています。
さらに、昆虫にとても詳しい「スギちゃん」こと杉村先生も同行。絶滅のおそれのある野生生物をまとめたレッドデータブック(東京都・山梨県)の作成にも協力する、希少生物のスペシャリストです。専門知識をユーモアたっぷりに、わかりやすく解説してくれます。
▼ メイン講師・櫻澤裕樹先生(みちくさの達人 サクちゃん)
📍 開催概要
- 開催日:8月11日(火・祝)/8月15日(土) 各回17:30〜21:00
- 場所:秋川渓谷の自然探求スポット(集合:フレア五日市/JR武蔵五日市駅 徒歩1分、東京都あきる野市)
- 対象:6歳〜12歳(5歳以下は保護者の安全管理のもと参加可、中学生以上もご希望に応じて参加可)
- 参加費:8,800円(税込・親子1組/お子さま1名+大人1名) ※追加1名につき4,400円
- 持ち物:長袖長ズボン・運動靴・帽子・軍手・両手が空くリュック・雨ガッパ・懐中電灯またはヘッドライト・飲み物・タオル・筆記用具・健康保険証(任意で虫よけ、軽食)
当日の流れ
体験者の声
ライトトラップや夜に山の中を歩いたり、今まで経験したことのないことが経験できたのでよかったです。スギちゃん先生もとてもユーモアがあり、昆虫の知識も豊富でとても楽しかったです。
普段体験できない、夜の森林という神秘的な世界を楽しめました。夜の森もみんなが一緒にいたので、心強く安心しながら楽しめました!
主催:株式会社東京山側DMC / 秋川渓谷・東京山側の自然と文化を活かした探究・自然体験を多数開催。
※雨天時は内容を一部変更して実施する場合があります。やむを得ず講師が変更となる場合も、同等の専門スタッフが対応いたしますのでご安心ください。