【6/21・7/25・8/1】岩石標本作り体験|秋川の河原で地質を探究(親子・あきる野市)
「足元の石ころが、46億年の地球の物語になる。」秋川の河原で遊びながら地質(大地のなりたち)を探究する、親子で楽しむ岩石標本作り体験です。
東京・あきる野市を流れる秋川(あきがわ)の河原には、奥多摩の山々が長い時間をかけて削られてできた、さまざまな種類の石が集まっています。何気なく転がっている石の一つひとつに、火山の噴火や海の底でできた地層など、想像を超える地球のドラマが刻まれています。この体験では、五感(見る・触る・聞く・嗅ぐ・たたく)を使って石を見分け、自分だけの岩石標本(コレクション)を作りながら、地質学(大地のなりたちを調べる学問)の入り口に親子で踏み出します。
▼ 舞台は東京・あきる野市を流れる秋川の河原。たくさんの種類の石が集まる地質の宝庫です。
石を知ることは、地球を知ること
秋川流域には、玄武岩(げんぶがん:火山のマグマが冷えてできた黒い石)、石灰岩(せっかいがん:大昔の海の生き物が積もってできた白い石)、花崗閃緑岩(かこうせんりょくがん:地下深くでゆっくり固まった粒の粗い石)など、生まれ方の違う岩石が一度に観察できます。それぞれの石が「どこで・どうやって生まれたのか」を知ると、足元の河原が一気に地球規模のスケールに広がっていきます。
まずは「石の分類ゲーム」からスタート。色・手ざわり・重さ・たたいた音など五感をフル活用して、目の前の石がどの仲間なのかを推理します。子どもたちは遊んでいるつもりが、いつのまにか岩石を見分ける目を身につけていきます。
▼ 生まれ方の異なる石たち。見分けられるようになると河原の見え方が変わります。
自分だけの岩石標本(コレクション)を作ろう
気に入った石を集めて、世界に一つだけの岩石標本を作ります。石の表面を磨くと、見た目がガラリと変わる瞬間は大人も思わず夢中に。くすんで見えた石が、磨くことで美しい模様や色を見せてくれます。「磨く前」と「磨いた後」を見比べることで、石の本当の表情に出会えます。
さらに、化石(大昔の生き物が石になったもの)のお話も登場します。生き物がどうやって化石になり、何万年・何億年もの時間を超えて私たちのもとへ届くのか。スケールの大きな物語に、子どもも大人も引き込まれていきます。
▼ 石を磨くと、隠れていた色や模様が現れます。持ち帰れる自分だけの標本に。
火打ち石での火起こしにも挑戦
岩石を学んだあとは、火打ち石(ひうちいし)を使った火起こし体験へ。石と金属を打ち合わせて火花を散らし、自分の手で火をおこします。便利なライターのない時代、人がどうやって火を手に入れていたのかを、石の性質とともに体感できる貴重な時間です。河原での焚き火(たきび)を囲めば、自然のなかで過ごす一日がぐっと特別なものになります。
▼ 火打ち石での火起こしに挑戦。石の力で火が生まれる瞬間に目が輝きます。
地元で環境活動を続けるチームの、安心サポート体制
運営は、あきる野市を拠点に環境活動を展開する株式会社東京山側DMCと、秋川流域の地質を伝える秋川渓谷ジオパーク協会のメンバーが担当します。複数の講師が現地でしっかりサポートするので、自然体験が初めてのご家族でも安心してご参加いただけます。お子さまの素朴な「なんで?」に、専門知識を持つ先生たちが一つひとつ丁寧に答えます。
▼ 複数の講師がサポート。子どもの「なんで?」に丁寧に応えます。
📍 開催概要
- 開催日:2026年6月21日(日)/7月25日(土)/8月1日(土) いずれも10:00〜15:00
- 場所:秋川の河原(東京都あきる野市・JR武蔵五日市駅周辺/お車の場合は駐車料金1,000円)
- 対象:6〜12歳が目安(4〜5歳は保護者同伴で可・中学生以上も歓迎/3歳以下のご参加はご遠慮ください)
- 参加費:13,750円(税込・子ども1名+大人1名の1組)/追加1名につき6,875円(大人・子ども共通)
- 持ち物:長袖・長ズボン、運動靴、帽子、着替え、雨具、タオル、飲み物、お弁当、筆記用具、ヨガマット、保険証、軍手など(夏は水着・水遊び用シューズ・熱中症対策グッズもおすすめ)
当日の流れ
▼ 遊びながら学ぶ一日。自然のなかで五感がぐんぐん刺激されます。
参加された方の声
普段自分たちではなかなかできない体験ができ、楽しかったです。先生たちがとっても親切で、子どもたちの質問に対して丁寧に答えてくれました。
遊びながら勉強もでき、いっぱい遊んでいるうちにいろいろな知識を身につけることができました。子どもたちにとっては最高の学習スタイルだと思います。
先生が複数人いてちゃんとサポートしてくれたので、とても安心感がありました。石の標本だけでなく焚き火・火起こしと、子どもがずっと目を輝かせて参加していました。
講師紹介
櫻澤 裕樹 先生(サクちゃん先生)
元・環境省レンジャー。NHK Eテレ「なりきり!むーにゃん生物学園」番組アドバイザーや「みちくさの達人」としても活動。五感を使った探究型の学びを大切にしています。
橋本 勉 先生
元・中学/高校教員。秋川渓谷ジオパークのメンバー。「教育の究極の目標は、学ぶ意欲の土台を守り育てること」という想いで活動。9年間続けるYouTubeチャンネルでの動画制作にも情熱を注いでいます。
▼ 元・環境省レンジャーのサクちゃん先生。子どもの探究心を引き出します。
主催:株式会社東京山側DMC / 秋川渓谷・東京山側の自然と文化を活かした探究・自然体験を多数開催。
※荒天時は内容変更または中止となる場合があります。担当講師は都合により変更となることがありますが、いずれも経験豊富なスタッフが対応いたしますのでご安心ください。