株式会社東京山側DMCが国立公園オフィシャルパートナーシップ締結!

株式会社東京山側DMCが国立公園オフィシャルパートナーシップ締結!

環境省国立公園オフィシャルパートナーシップの締結式が12月19日に行われ、株式会社東京山側DMCが正式に国立公園オフィシャルパートナーになりました。

日本には国立公園が35箇所あり、そのうちの秩父多摩甲斐国立公園を東京山側DMCはメインフィールドとします。

弊社では秩父多摩甲斐国立公園を中心に以下の主に3つの活動をしています。

①東京山側探究型学習スクール

(一社)フォースウエルネス創業期からの継続事業であり、東京山側の山、田んぼや畑、滝や渓流、地域施設を活用し、子どもの非認知能力をはぐくむ探究学習を提供しています。年々規模を拡大し、年間20,000人近くを誘致しています。当初は、地域課題である「耕作放棄地」を解決するため、「都心部で農業体験を行いたい親子」を誘致することからスタートしたが、現在は、「秘境の滝のアドベンチャー体験」や「清流のニジマス釣り体験」「化石ハンター体験」「焚き火サバイバル体験」など、現地で生まれ育った講師や移住した講師の強みを活かしています。またボランティア活動として秋川渓谷を中心としたリバークリーンナップも月に1回地域の方とビジターを交えながら行っています。

②アドベンチャートラベル

青梅市の御岳山での御師文化や修験道をテーマとしたインバウンド向けのツアー造成。ツアーオペレーターなどをしています。(2024年第2種旅行業取得)さらに、アドベンチャートラベルでは国際基準の安全管理や、環境倫理プログラム、野外救急を取り入れたガイド育成も行っています。(Wilderness Edication Association / Leave No Trace / Wilderness First Aid)

③ヘルスツーリズム

都心から約60分の距離を利点として東京山側フィールドでは、現地の自然や文化、施設を活かし、現代社会のストレスや生活習慣病、高齢化への対応として、健康維持や疾病予防、心身のリフレッシュを目的としたハイキングツアーなどの造成からガイド育成まで推進しています。

 

「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」とは?

環境省と民間企業・団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、国内外の人々の自然環境保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげるためのパートナーシッププログラムです。